2023年空き家問題の本質 後編

社長のブログ

こんにちは! 代表の平川です。2023年空き家問題の本質、後編です。空き屋が問題になるのは、前編で述べた通りですが、その4つの理由を具体的に見ていきましょう。理由1「建物の危険」、建物自体の倒壊、屋根瓦や窓ガラスの落下等により、通行人や隣地所有者に危害を加えてしまう可能性が有る 理由2「治安の悪化」、不審者の不法侵入や放火に依る火災を引き起こす原因 理由3「ご近所トラブル」、空き家はゴミ放置や不法投棄によって悪臭で近所に迷惑をかけたり、越境した樹木が落葉樹であれば、落ち葉も近隣に飛散し迷惑をかける事になる 理由4「景観への悪影響」、空き家は放置が続くと、蔦がビッシリ生い茂る様になり、お化け屋敷みたいな異様な雰囲気を放つようになったり、バラック小屋の様な空き家の前を通るのが怖いと感じる人が増え、通行人が減り治安が悪くなったりもする等々 この様に、空き家は地域住民の生活環境に深刻な影響を与えてます。空き家問題の本質をしっかり認識して、対策をとっていかないと解決は厳しい状況だと思います。

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