空き家活用で使える補助金 後編

社長のブログ

こんにちは! 代表の平川です。今回のブログも、空き家活用で使える補助金のお話しの続きになります。2つ目の「建物改修工事に対する補助金」の内容ですが、空き家を改修する時に国から補助金として、「一戸につき最大100万円」支給される制度であり、低所得世帯の入居を想定した改修を促進することを目的としています。オ一ナ一側からするとリフォーム費用が抑えられるので、家賃補助制度と合わせて安定収入に繋がり易いメリットがあります。対象となる工事は次の通りです。耐震改修工事・間取り変更工事(基準外の部屋から基準を満たす部屋に変更等)・バリアフリー変更工事・インスペクションにより必要となった工事・その他、住宅確保要配慮者居住支援協議会が認める工事になります。もちろん、補助金が適用される条件がありますので確認は必要です。3つ目の最後は、「建物解体工事に対する補助金」です。空き家の解体に対して自治体が解体費用の一部を補助してくれる制度です。古い空き家を解体を促進することで土地の流動性を高める事、土地の活用を活発化させる事が目的となっています。対象となる工事や補助金は、自治体によって違ってくる事もありますので確認して下さい。また、これらは、弊社を含め業者をに相談される方が良いと思いますので、お気軽にお申し付け下さいませ。

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